近年では、夏にエアコンなしでは生活がしづらいほど気温も上昇していますよね。
健康的に過ごすためにも、エアコンをつけるのは必須になってきています。
さて、あなたは室外機をどこに置いていますか?置き場所を意識したことはありますでしょうか。
エアコンをずっとつけていると電気代がかさみますが、室外機にすだれをかけるだけで節約になる方法があるのです。
簡単に手に入れられるすだれを使って節約できるのは、メリットですよね♪
その方法がヒルナンデスでも紹介されていました。
こちらの記事では、ヒルナンデスで紹介されていた、室外機にすだれをかけるだけで省エネで節約にツ繋がる方法を解説していきます!!
ヒルナンデスをご覧になった方も、そうでない方も簡単にできるので是非最後までご覧ください。
室外機にすだれをかける方法、ヒルナンデスの解説
真夏の時期は、ほぼ毎日つける方も多いエアコン。
ずっと稼働していると電気代もかかり、気になりますよね。
エアコンの室外機をメンテナンスするだけで、動く効率がアップし、省エネ&節約とメリットがあるのです。
まず、気をつけるポイントは、室外機への直射日光は避けること。
室外機に直射日光を当てず、日陰を作ってあげるだけで作動状況がぐんと変化します。
冷たい風も出てきやすくなるのと、室外機の騒音も気にならなくなり快適です。
そして、ヒルナンデスでも紹介されていたのがすだれをかける方法!!
すだれはホームセンターなどで簡単に手に入るのが嬉しいですね。
誰でも簡単に実践することができる点を紹介するのが、さすがヒルナンデスです。
ヒルナンデスでは、すだれを室外機の上部分の壁に固定していました。
一戸建ての住宅なら、軒先などでにすだれをくくりつけることで簡単に取り付けられるでしょう。
アウトドア用のオーニングキットを使用すると、より簡単に設置しやすいです。
もし、一戸建てでなくマンションなどでベランダに設置されている場合は、配管パイプなどにくくりつけると良いです。
くくりつけたら、すだれを室外機の上部から斜め方向に設置し、室外機に直射日光が当たらないことを確認します。
そして、床に留めていきます。
こちらも一戸建てならペグ等を打って固定し、ベランダの場合は柵にくくって固定するようにしましょう。
すると、室外機の上部分と正面に空間が生まれます。
そこに空気が通るので、室外機からの排熱効果も落とさず、直射日光から守ることが可能になるのです。
室外機にすだれをかけると節電になる?
では、本当に室外機にすだれをかけると節電になるのでしょうか??
実際に実験をしてみると、なんと15分ほどで室外機周りの温度が13度も低くなった結果があります。
驚きの結果ですよね!!
気温が下がることで、その分電力をかけて温度を下げる必要がなくなるため節電になります。
つまり、室外機にすだれをかけることで省エネ&節電に繋がるということですね。
室外機にすだれをかけることによってヒルナンデスで紹介されていたように、上部と正面部にスペースができます。
そうすることで、室外機の働きも弱めることなく、火事の危険も抑えられるということです。
そして、先ほどすだれはホームセンターで簡単に購入できるアイテムとご紹介しました。
しかし、すだれの代用となるものはあるのでしょうか?
すだれの代用となるもの・・あります!!
日差しを遮る遮熱シート等を設置することで室外機に直射日光が当たらないようにすることが可能です。
メッシュになっている素材などを選ぶと、風通しがよくなり室外機から出る温風を逃す働きをします。
また、お庭などがある場合は室外機の1メートルほど離れたところに小さな落葉樹を植えて直射日光を遮るのもおすすめです。
落葉樹の木の葉が茂って、日陰を作ってくれるので室外機の日除けになります。
また、「落葉樹」というのがポイントです。
冬場は、葉っぱが落ちることによって室外機の日当たりがよくなるというメリットがあります。
寒い時は、室外機も冷えすぎない方が暖房効率が上がるためです。
同様に植物を使った方法は、2階など家の高いところから庭などの地面につる性の植物を植えて、グリーンカーテンを作る方法です。
こちらも落葉樹と同様に、春に植えると夏場には適度な日陰を作ってくれて、冬場には枯れて日を当ててくれます。
マンションやアパートなどでスペースがない場合や、あまり良い方法が見つからない場合には、室外機上部を日除けするカバーも市販されているので安心してください。
すだれが設置できなくても、諦める必要はありません。
是非、皆さまのお宅の状況にあった最適な方法を見つけてみましょう!!
室外機にすだれをかけるデメリットはある?
室外機にすだれをかけるだけで、省エネ&節電になるメリットがわかりました。
では、この方法にデメリットはないのでしょうか?
1つだけ、気をつけないとデメリットになることがあります。
すだれのかけかたがうまくできていないと、火事の原因になることもある点です。
では、すだれをかけるときのポイントはあるのでしょうか?
大切なことは、室外機の周りには十分なスペースを確保すること。
室外機は、エアコンが動作している間に出た熱を外に逃す役割があります。
つまり、室外機を直射日光から遮ることはできても、室外機にすだれが密着していると、熱を放出することができなくなります。
すると、室外機の排熱効果が下がってしまい、省エネや節約ができなくなるだけでなく故障の原因となってしまうのです。
空気が循環しないで、そこに溜まっているようなイメージですね。
せっかく工夫をして、日よけをしても室外機から放出される空気が出て行かないと、冷房効率がかえって悪くなる恐れもあります。
目安としては、50センチほど離してすだれを設置すると、風の流れを止めることなく安心です。
ご紹介してきましたヒルナンデスで紹介されたすだれをかける方法では、室外機の周りに十分なスペースを作るように心がけましょう。
すだれをかける場合以外でも、室外機の周りには物を置かないようにし、十分なスペースを確保しましょうね。
まとめ
- 室外機にすだれをかける方法は、ヒルナンデスで紹介された
- ヒルナンデスで紹介された室外機にすだれをかける方法は、簡単にできる
- 室外機にすだれをかけると、省エネ&節電になる
- 室外機周りに十分なスペースを確保しないと、火事になる恐れがある
- すだれをかける以外にも、植物を使った日よけやカバーを使うこともできる
室外機にすだれをつけるだけで、1年を通して快適に過ごせることがわかりましたね。
ヒルナンデスで紹介されていた、簡単に室外機にすだれをかける方法をご紹介しました。
すだれは簡単にホームセンターで多くの人が手に入れることができるアイテムです。
その他にも植物やカバーを使って室外機を直射日光から守るだけで、省エネ&節電になる嬉しいメリットがわかりました。
注意する点としては、十分にスペースがないと最悪火事になってしまう恐れがある点です。
日頃から整理整頓を行うようにしましょうね♪
エアコンは、室内の熱い空気を奪って管から部屋の外へ出す、というのが基本的な仕組みです。
そして、電気代のほとんどは、熱い空気を放出するための室外機ファンの稼働に使われています。
ですから、室外機本体の温度が高かったり風通しが悪いと、熱を放出するのに余計に電気を使ってしまうのです。
エアコンを上手に活用する方法は、室外機周りの温度を下げ風通しを良くすることというのがわかりましたね!!
すだれを使って室外機を直射日光から守るだけで環境にもお財布にも優しいので、是非あなたもやってみてください。
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