ステーキの外食チェーンと聞くと、「いきなりステーキ」を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、最近では「やっぱりステーキ」が徐々に台頭してきていて、おいしいのかまずいのか気になりますよね。
やっぱりステーキのHPや広告をみると、ステーキが豪快に盛り付けられていて、とてもおいしそうなイメージを持ちますが、実際はどうなのでしょうか?
どれもジューシーで美味しそうに見えますね
「まずい」という意見はどのくらいあるのか、気になります。
こちらの記事では、やっぱりステーキが「おいしい」のか「まずい」のか口コミや評判の解説や、メニューも詳しくご紹介していきますので、是非最後までご覧ください!!
名前を聞いたことがなかった人も、最近店舗数が増えているので身近なところに登場するかもしれません!!
やっぱりステーキはまずいのか?
まず、どれだけ行きやすいお店であってもまずいのは嫌ですよね。
やっぱりステーキがおいしいのか、まずいのかを調査しました。
やっぱりステーキの味について、これまで同店を利用されたことがある方々を対象にアンケートを行った結果があります。
その結果から、「おいしい」「ややおいしい」と回答した人が63%いることがわかりました。
これまでにやっぱりステーキを利用したことがある人の大半はおいしいという感想をもち、逆に「まずい」と回答した人は4%という結果に。
上のアンケート結果から、やっぱりステーキの料理はおいしいという声が多いということがわかりますね。
では、やっぱりステーキの味の特徴はどのようなものなのでしょうか?
口コミや評判では、おいしいとおすすめされているやっぱりステーキですが、他のステーキ店とは違う特徴があるのでしょうか?
他ステーキ店と異なる点は、味付けされたステーキが食べられることです。
やっぱりステーキの生まれは沖縄県。
沖縄では、習慣としてお酒の締めにステーキを食べるのだそう。
やっぱりステーキの名前の由来も「お酒の締めは、やっぱりステーキだよね。」から生まれたのだそうです。
そして、この味付けの特徴についてですが、クセになる沖縄らしい味付けなのです。
沖縄名物のひとつにタコライスがありますが、イメージは近く、スパイスが効いた味わいを楽しめます。
また、その他の違いとしてお肉の分厚さや、価格の安さ、ご飯・サラダ・スープは食べ放題といった点も挙げられます。
おいしいだけではなく、お財布にもやさしいので家族みんなで楽しむことができるのも良いですね!!
味付けの紹介に戻りますが、口コミの中にお肉の味もしっかりと堪能できるという意見がありました。
沖縄風の味付けも楽しむことはできますが、しっかりとお肉そのものの味を堪能できるというのがやっぱりステーキの特徴でもありますね。
また、焼き加減はほんのりレアな状態で食べることができるので、お肉本来の味をじっくり味わうことができます。
なかでも、やっぱりステーキでおいしいと評判のおすすめ部位はこちらです。
ミスジ、サーロインステーキ、赤身が特に人気のよう!!
その中でも人気No.1は「やっぱりステーキ(ミスジ ステーキ)」!!
お店の名前が入っているだけのことはありますね。
ミスジはどこの部位を指すかというと、牛の肩から腕にある部位です。
1頭の牛から、たった3kgしか取れないと言われている希少な部位なのです。
味わいとしては、カルビよりも脂がおもたくなく、やさしい食べごこちが特徴で人気だそう。
続いて2番目に人気のサーロイン。
サーロインの部位は、牛の背中の中央部分のお肉。
赤身の中にサシ(赤みの間にある脂部分)が入っていて、柔らかい食感。
ステーキといえばサーロイン!と思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。有名な部位のひとつですね。
3つ目は、ヘルシーでさっぱりとした赤身ステーキ。
この赤身ステーキの他にも、お箸でお肉が切れてしまうほど柔らかいという意味の「お箸deステーキ」というメニューもあります。
柔らかいお肉がお好みの人は、こちらも選択肢として考えるのもおすすめです!!
ただ、この柔らかいお肉の食感が、硬めでしっかりとしたお肉を好む人にはおいしくない、まずいと思わせてしまうかもしれません。
口コミの中でも「お肉が硬い」「パさつく」というコメント、「水っぽい」「柔らかい」というコメントの両極端に分かれてしまうのは、これが原因かもしれません。
そして、お肉以外のサイドメニューも大切ですね。
食べ放題のご飯・サラダ・スープについても、しっかりと皆さま食べられているので、サイドメニューもおいしいということがわかりますね。
まとめると、ステーキはもちろんタレや薬味もおいしかったという意見や、赤身肉の味がしっかりとしていておいしい、肉も柔らかく食べやすいという口コミが多くありました。
やっぱりステーキには、ステーキにつけるタレや薬味がなんと11種類も用意されています。
- にんにく醤油
- シークワーサーポン酢
- オニオンソース
- タンカンフルーツソース
- 和風あまだれ
- A1ソース
- きざみわさび
- きざみにんにく
- にんにく味噌
- ブラックペッパー
- イタリアンロックソルト
最後まで飽きずに、また何度来店しても味変する楽しさもありますね。
おすすめのタレは、イタリアンロックソルト&ブラックペッパーのミックス、オニオンソース&きざみにんにくのミックスです!!
いろいろな調味料を試したり、焼き加減をアレンジして、自分が好きなようにカスタマイズするというのがやっぱりステーキの特徴ですね!!
そして、店内だけでなく持ち帰りができるお弁当もおいしいという口コミも。
お店で食べる出来立てだけでなく、お弁当でもおいしく食べられるというのはお肉が全体的においしいという証拠でもあります。
やっぱりステーキはまずいから悪い口コミがある!?
やっぱりステーキの味は、まずいという意見は相対的に少なく、おいしいという意見が多かったです。
しかし、その中でも悪い口コミや評判はあるのでしょうか?
早速口コミや評判を見ていきましょう!!
悪い口コミとしては、普通に「まずい」という意見の方や味ではなく混みすぎていて諦めたという方もいました。
やっぱりステーキの焼き加減についてですが、やっぱりステーキのお皿は溶岩プレートを使用しています。
岩石で焼くことによって遠赤外線効果が得られます。
すると、ふっくらとした焼き上がりになり、中がとてもジューシーな仕上がりに。
なので、肉厚ステーキは、レアの状態で提供されるのです。
こちらの関係で、「写真がおいしそうに見えない」「まずいのでは?」というお声もありますが、すべてレアで提供されるのはこのような理由があるからなのです。
また、ステーキはおいしいけれど、サイドメニューのごはんやサラダの味があまり美味しくなく、まずいという悪い口コミもあります。
店舗数も限られているのと、お肉はおいしいということなので、手段としてはやっぱりステーキの通販を利用してみるのも方法のひとつですね!!
もちろん、おいしい!!という意見もあります。
それぞれの口コミを考慮しながら、やっぱりステーキへ足を運ぶ際はお肉メインで楽しんでみると、よりおいしく食べられるでしょう。
やっぱりステーキはまずいのかいきなりステーキのぱくりなのか?
ステーキ店と聞いて、「いきなりステーキ」が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
ネット上でやっぱりステーキは、いきなりステーキのパクリなのか?まずいのか?という意見も見られます。
それぞれおいしいのか、まずいのかや相違点を見ていきましょう!!
まず、価格帯としてやっぱりステーキは1,000円〜3,000円台がメインです。
対していきなりステーキは平均スタートが2,000円〜なので、少し高めといった印象があります。
やっぱりステーキのメインメニューの価格帯は以下のとおり。(ただし時期などによって価格変動の可能性はあります。)
- やっぱりステーキ 180gー1,000円
- やっぱりステーキ 270gー1,480円
- やっぱりステーキ 360gー1,980円
- 赤身ステーキ 180gー1,000円
- 赤身ステーキ 300gー1,480円
- 赤身ステーキ 400gー1,980円
また、やっぱりステーキの特徴的なサービスとして「替え肉」のがある点です。
これは言い換えると、お肉のおかわりができるということなのです!!
お値段は、やっぱりステーキ90gー500円、赤身ステーキ100gー500円ととてもリーズナブルな価格。
たくさんお肉を食べたい人には、とてもおすすめなサービスです。
そしてそのお肉の質にもやっぱりステーキは力を入れていることがわかります。
お肉は「USチョイスグレード」を使用しているのだそう。これは、アメリカ産の牛肉で基準グレードの上から2番目に値します。
このグレードは、日本で輸入されている等級は「プライム」「チョイス」「セレクト」の3つに分類されているものです。
「USチョイスグレード」の特徴としては、味わい、ジューシーさ、柔らかさが適度にあり、すべてにおいてバランスがとれているおいしいお肉という点です。
では、なぜまずいという評判が出たのか?という疑問ですが、まず原因のひとつとして考えられるのは「写真のうつり」ではないかと考えられます。
やっぱりステーキは、溶岩プレートで焼き加減をそれぞれが調節しながら楽しむため、提供時はレアの焼き加減です。
お肉の焼き目が甘く見えるので、写真映えはあまりせず、まずそうに見えたかもしれません。
しかし、このレアの焼き加減には美味しく、柔らかくするための工夫のためなのです。
やっぱりステーキといきなりステーキの会社についてですが、系列店でもグループ店でもありません。
1号店の出店時期と場所ですが、やっぱりステーキは2015年2月沖縄県、いきなりステーキは2013年12月東京都銀座にて出店しています。
また、運営会社もやっぱりステーキは株式会社ディーズプランニング、いきなりステーキは株式会社ペッパーフードサービスが運営しています。
やっぱりステーキと、いきなりステーキは名前こそ似ているものの関係がないのですね
冒頭でもご紹介しましたが、やっぱりステーキは沖縄発祥のお店なので、2つの会社は関係がないことがわかりますね。
まとめ
- やっぱりステーキの発祥は、沖縄県
- やっぱりステーキは、「おいしい・ややおいしい」と回答した人が63%、「まずい」が4%
- やっぱりステーキには、スパイスの効いた味付けがされている
- やっぱりステーキは、焼き加減を溶岩プレートでカスタマイズしながら焼く
- 人気メニューは、ミスジ・サーロイン・赤身
- お肉につけるタレや薬味は11種類もある
- サイドメニューのご飯・サラダ・スープは食べ放題
- 価格帯は1,000円〜2,000円台がメイン
- やっぱりステーキといきなりステーキは系列店でもグループ店でもない
こちらの記事では、やっぱりステーキはまずいのか?という口コミや評判をもとに、どんなお店、どのようなメニューがあるのかを紹介してきました!
まずいという意見は、少なく大半がおいしいという口コミ。
口コミ内容を見てみると、お肉の柔らかい食感と硬い食感の好みで口コミが分かれるのではないかと推測されました。
お肉の硬さの好みや写真映えするかどうかによって、様々な口コミが広まる可能性もありますね。
また、名前は似ていますがやっぱりステーキといきなりステーキは関係がなく、特徴も異なるお店でした。
味については好みも含めて様々な意見がありますが、料金設定のしくみからコスパもよくおすすめしたいお店です!!
沖縄発祥でスタートしたこのやっぱりステーキの店舗ですが、続々と全国に店舗が増加中!!
是非あなたの近くにお店ができた際には、足を運んでみてください♪
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