あなたは誰かにお花をプレゼントしたことありますか?また渡す予定があるという方もいると思います。
世の中にはお花の種類がたくさんありますね。
そしてそのお花をどのような物にして渡すのかも大切です。
花束?プリザーブドフラワー?ハーバリウム?いろいろありますが、ドライフラワーというのはいかがでしょうか?
え?ドライフラワーってプレゼントしてもいいの?だめじゃないの?
だめと思われる方もいると思います。私もその1人です。
そしてドライフラワーにはちゃんと素敵な意味があるって知っていますか?
知らない方はここで意味を学んでみませんか?またここでは友達や彼女に渡す場合もご紹介。
ということで今回はドライフラワーをプレゼントするのはだめなのかどうなのか徹底解説します!
ドライフラワーってプレゼントするのはだめなの⁉
さっそくドライフラワーをプレゼントしてもいいのかだめなのかお伝えしたいと思います。
結論から言うとだめではありません。
しかしドライフラワーをプレゼントするなら気をつけなければいけないこともあります。
それはどういったことなのか見ていきましょう。
ドライフラワーは渡していい場合と悪い場合があります。
まずドライフラワーを渡していい場合はこちらです。
- 誕生日
- 結婚祝い
- 出産祝い
- 内祝い
- ホワイトデーのお返し
上記に書かれたこれらの場面でドライフラワーをプレゼントしても良いとされているようです。
おめでたい時はプレゼントしてもいいようですね。
では逆にだめな場合は?
だめな場合はこちらです。
- お見舞い
上記に書かれた場面ではドライフラワーをプレゼントしてはいけないことになっています。
病院ではアレルギーや感染リスクといった点からドライフラワーを渡すのはあまりよろしくないと言われています。
ですが病院によっては大丈夫な所もあると思うので、1度病院側に確認を取ってみるといいかもしれません。
また箱や瓶などに入れたドライフラワーをプレゼントしてもオシャレでいいと思います。
ドライフラワーはプレゼントしてもだめじゃないのね!
ところでプレゼントを貰うのって嬉しいことですよね?
ですがドライフラワーとなるとあなたは嬉しいでしょうか?嬉しくないでしょうか?
実はドライフラワーは嬉しい人とあまり嬉しくない人がいるのです。
「ドライフラワーのあの感じが好き!」「部屋の中にアクセントが欲しい」といった方には喜ばれるドライフラワー。
しかし普段から風水を気にする人、ドライフラワーより生花の方が好きな人などこういった方には喜ばれないことが多いでしょう。
またドライフラワーは半年から1年くらいもつと言われています。
その間に溜まったほこりをはらうのが面倒といった方にもあまりおすすめできません。
ですが、箱や瓶などに入れてプレゼントするのはどうでしょうか。
ドライフラワー自体にはほこりが溜まらないので、簡単に掃除出来ますね。
また密閉された物に入れておくと数年間もドライフラワーを楽しめるようです。
やっぱりプレゼントするなら喜んでもらいたいので気をつけよう!
決してプレゼントしてはいけない物ではないので、渡す相手のことをよく考えて渡すか渡さないかを決めましょう。
ドライフラワ―をプレゼントするなら意味も学ぼう
最初の方にドライフラワーには素敵な意味があるとお伝えしました。
やはりプレゼントするなら意味もしっかり学んでおきましょう。
ドライフラワーがもっている意味は永遠です。
他には感謝や愛という意味をもっています。しかし日本では「枯れた花」「死んだ花」と言われています。
実はドライフラワーの意味は西洋と東洋で分かれてしまうのです。
西洋ではポジティブな意味をもち、東洋ではネガティブな意味をもっているドライフラワー。
もう少し詳しく見ていきましょう。
西洋の場合
先ほど西洋の場合はポジティブな意味をもっているとお伝えしました。
永遠の愛や永遠に咲き続ける、永遠に続く思い出という意味があってとっても素敵ですよね。
こういった意味をもっているため西洋では幸福のお守りと言う方もいるようです。
結婚式のブーケやリースにも使われたりもしていますね。
また亡くなられた方に感謝を示すということからドライフラワーをお墓にお供えすることも。
でもどうしていろんなシーンでドライフラワーが?理由は?
その理由はドライフラワーというのはお花が最も綺麗な時に作られるから。
お花というといつかは枯れてしまいますがドライフラワーにすることによって綺麗なまま保てることから愛情や感謝を伝えるのにちょうどいいのです。
これらの素敵な意味を持つドライフラワーですが東洋ではどうなのか見ていきましょう。
東洋の場合
東洋の場合はネガティブな意味をもっているとお伝えしました。
「枯れた花」「死んだ花」という印象があるためネガティブに考える方も少なくはありません。
特に風水にこだわっている方にプレゼントするというのはやめた方がいいとされています。
風水にこだわっている方は生花に対しては良い感情を抱き、ドライフラワーに対しては悪い感情を抱く方も多いようです。
ドライフラワーに対する印象や考え方は西洋と東洋では全く逆ですね。
日本は西洋文化、東洋文化、どちらもあったりするのでドライフラワーをプレゼントする時はメッセージに意味などを書いて一緒に渡すといいかもしれませんね。
ドライフラワーをプレゼントする相手が友達だったら⁉
続いては実際にドライフラワーを友達にプレゼントする場合について説明していきたいと思います。
友達にドライフラワーをプレゼントする時もいろいろと考えなければいけないことがあります。
先ほども言ったように友達が風水にこだわっていないか。そしてハウスダストなどのアレルギーをもっていないか。
お花は好きかなどいろいろと考えてからドライフラワーをプレゼントするかしないか決めた方がいいと思います。
最近ではドライフラワーをインテリアの1つとして飾る方もいます。
部屋にドライフラワーが飾ってあるとおしゃれになり、またアクセントにもなって素敵なお部屋になりますよ。
ドライフラワーをプレゼントするなら友達の性格、印象をお店側に伝えるとその人に合った物に仕上がります。
ドライフラワーをプレゼントする相手が彼女だったら⁉
次は彼女にドライフラワーをプレゼントする場合について説明します。
彼女にドライフラワ―をプレゼントする場合も風水やアレルギー、お花が好きか嫌いかの確認は大切です。
誕生日や記念日などに彼女が「ワッ」となるようなドライフラワーをプレゼントすると彼女にとっても忘れられない日になりますよ。
素敵な意味を持っているのでメッセージに意味を書くのもお忘れなく!
また彼女の部屋に合うのかどうかも気をつけて選ぶようにしてくださいね。
ドライフラワーを渡すのが少し抵抗があるという方は、ドライフラワーを使ったプリザーブドフラワーや、ハーバリウムもおしゃれでとても人気がある品物となっています。
インテリアの1つとして飾っておくととても綺麗で癒し効果もありますよ。
ここでちょっと気になるドライフラワーの値段もお伝えしておきますね。
ドライフラワーは高い物で10,000円以上。
ですが10,000円未満で買える物もあります。
プリザーブドフラワーの場合は2,000円から買えます。
ハーバリウムの場合も2,000円~5,000円以内で買えます。
たくさん種類もあって悩みますが、どれも綺麗でずっと見ていても飽きないですよ。
個人的にはハーバリウムの種類が豊富でとてもびっくりしました。
高い物もあるけど手ごろな値段で買えるのが嬉しいね!
そんな素敵なドライフラワーをプレゼントされたら相手は嬉しいはず。
箱や瓶に入れてあるとドライフラワー自体にはほこりが溜まらないので、掃除するのが手間という人には箱や瓶に入れてプレゼントした方が喜ばれるようですね。
値段もそれほど高くはないので、自分用に買ってもいいですね。
なかなか悪い印象を変えることは難しいですが、お花をプレゼントする機会がありましたら、候補の中にドライフラワーを入れてみるのもいいかもしれません。
また自分で作れるキットも通販には売られているので、ぜひプレゼントしたい相手を思い浮かべて相手に合った物を作ってプレゼントするのもいいのではないでしょうか。
例えば、下記の商品であればピンセットも付いていて道具をそろえる必要がなく、手軽に作れますよ！
2本セットなので、おそろいにしてもいいですよね。
ポチップまとめ
- ドライフラワーをプレゼントするのはだめではない
- ドライフラワーをプレゼントする場合はメッセージに意味を書いて渡すといい
- ドライフラワーは貰って嬉しい人もいれば嬉しくない人もいるため気をつけること
- ドライフラワーは半年から1年もつ
- 密閉された物に入れておくと数年間ももつ
- ドライフラワーの意味は西洋と東洋では違う
- ドライフラワーの意味は永遠である
- 西洋ではポジティブ、東洋ではネガティブな意味をもっている
- プレゼントする場合は風水やアレルギー、花好きか確認すること
- 手ごろな値段で買える
今回はドライフラワーをプレゼントするのはだめなのかについて書いてみました。
だめじゃなくてよかったと一安心しました。
紹介したようにあんな素敵な意味をもつドライフラワー。
意味を知らなかった私ですが、意味を知ってからドライフラワーに対する考えが変わった気がします。
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