あなたは日記をつけていますか?私は日記を始めよう!と意気込んでもなかなか続きません。
おしゃれな日記を見つけると、素敵だな、と思い書き始めるのですが、3日ともたないのです。
そこで、どのような書き方をすれば日記を続けられるのかな?と思い調べてみると、これなら私でも続けられそう!という書き方がありました。
実際に試してみて、日記を1ヶ月以上続けることに成功しています。
1ヶ月も日記を書き続けることができたのは、私史上、最長記録です(笑)
そこで今回は、3日坊主な私でも続けられた日記の書き方や、その他にもいろいろな日記のアイデアを紹介したいと思います。
もしあなたも、日記が続かなくて悩んでいるのであれば、試してみてはいかがでしょうか?
きっとあなたが日記を続けられる書き方を見つけることができますよ!
日記の効果的な書き方3選
日記の効果的な書き方には、いくつかポイントがあります。
調べてみるととてもたくさん書き方のポイントが挙げられていたのですが、多すぎるとルールで縛られてしまうようで大変です。
そこで、特に重要だと思った書き方のポイントを3つ紹介します。
- ポジティブなことを書く
- 短い文章で書く
- 毎日書かなくていい
それでは順番に見ていきましょう。
まず、ポジティブなことを書く、ということですが、絶対にネガティブなことを書いてはいけない!というわけではありません。
しかし、日記がネガティブなことで埋まってしまったら、気持ちまで暗くなってしまいそうですよね。
マイナスな感情は文字に起こすと気持ちが整理されることもあるので、絶対にNG!というわけではありません。
困っている時に声をかけてくれた人がいた、今日こんな言葉をかけられて嬉しかった、など、小さなことでいいので日記に書いてみましょう。
ポジティブなことを日記に書いていくことで、読み返した時にもあたたかい気持ちになり、頑張ろう!と思えますよ。
2つめのポイントは、短い文章で書くということです。
毎日ノート1ページ分の日記を書こうと思っても、時間がかかるし、何もない日だってありますよね。
そのうえ、あとで見た時に文章が長すぎると、何が大切なのかがわかりにくくなってしまいます。
今日あったことを端的に書くことで、この日はこんなことがあったんだな、とわかりやすくなりますよね。
それに、日記にかける時間が短くなるので、続けやすくなります。
ただし、今日はあれもこれも書きたい!という時には無理をしてまとめる必要はないのではないでしょうか?
書きたいことを書きたいだけ日記に書けばいいと思います。
極端な話かもしれませんが、1日に見開き1ページ書くんだ!と無理な目標を立てることを避けよう、くらいの感覚でいいのでは?
3つめのポイントは、毎日書かなくてもいいということ。
日記なんだから、毎日書かなれけば意味がない!と思いませんか?
でも、考えてみてください。そもそも日記を書く意味とは何でしょうか?
日記は毎日書くことが大切なのではなく、日記を書くことによって未来をよくすることが大事なのです。
日記を毎日書かなきゃ、とあなたの負担になってしまっては意味がありません。
毎日を充実させるために日記をつけるのですから、日記を書くこと自体が目的ではないのです。
私も日記は毎日書かなければいけないと考えていて、続かなかったらまたダメだった…、と思っていました。
たった1日書かなかっただけで、日記を続けることを諦めていたのです。
もしあなたも毎日日記を書かなくてはいけない!というルールに縛られて日記が続かないのであれば、その考えを改めてみてください。
それだけでも、日記を続けられるようになるかもしれませんよ。
日記の書き方アイデア5選!!
日記の書き方は、日々のことを記録するだけではありません。
アイデア次第であなたも日記を続けられるようになるかも!
そこで、私がいいと思った書き方のアイデアを5つ紹介します。
【記録日記】
記録日記は、いわゆる普通の日記です。その日あったことを日記に綴っていく書き方となります。
記録日記は、こんなことがあったなぁ、と読み返すのを楽しみたい方におすすめ!
ちなみに私も記録日記を書いていますが、子どものこと、とテーマを絞って書いています。
日常のことも書いてしまうと、ごちゃごちゃしていて読み返しにくく、続かなかったので…。
後から読み返したときに、子どもの成長を感じられるので、お子さんがいるあなたにはぜひ試していただきたい書き方です!
【仕事日記】
仕事日記は日常のことではなく、仕事について書くというアイデアになります。
仕事日記の書き方は、まず今日した仕事について書き、次に気づいたことや結果を書きます。
そして最後には、そこから得た教訓や感想を書くのです。
仕事日記をつけることで、学んだことをしっかりとインプットし、次に活かしやすくなります。
仕事日記を始めて、どんどん活躍しちゃいましょう!
【ポジティブ日記】
ポジティブ日記はその名の通り、いいことだけを書いていく日記です。
書き方は毎日3ついい事を書く、というような日記となります。
どんなに小さいことでもいいので、毎日ポジティブなことに目を向けて、文字におこしてみましょう。
そうすることで日常生活の中でも、きっと前向きな面に気づけるようになりますよ。
【夢日記】
夢日記は夢を叶えたいあなたにぴったりの書き方です。
今日あったことを書くのではなく、未来の出来事を書きます。
未来のことなんてわからないじゃない。どうやって書くの?
確かにこの先何が起こるかはわかりません。でも、あなたが将来なりたい姿はありますよね?
それをできるだけ具体的に書くというアイデアが、夢日記なのです。
例えば、貯金をしていて、2年後に100万円を貯めたい場合。
2年後の日付を書いて、今日100万円貯金を達成した!と書くのです。
このときに、過去形にして書くこともポイントです。
いつ、どんな風になっていたいかを書くことで、日常でも目標を意識するようになります。
すると、そのためには今何をしなければいけないのかが明確になるのです。
そして、今すべきことをきちんと行うことで、目標を達成できる、というものが夢日記となります。
夢を叶えるために、あなたも今日から夢日記を書いてみてはいかがでしょうか?
【思いつき日記】
思いつき日記には、あなたのアイデアを書いていきます。
毎日何かを思いつくとは限りませんので、思いついたときにぱぱっと書くといいのではないでしょうか。
何かいいアイデアを思いついた!と思っても、後になると忘れてしまう、なんて経験はありませんか?
私はしょっちゅう思いついたことを忘れて、何だったかな…、と考えるのですが、思い出せません。
そんなときに思いつき日記へアイデアを書いていれば、見返すだけで思い出せますよね!
私の場合、献立を思いついてもすぐに忘れてしまうことが多いので、メニュー表になってしまいそうです(笑)
さて、5つのアイデアと書き方を紹介しましたが、この通りの書き方でないといけないわけではありません。
このアイデアを読んで、あなたが書きやすいと思った方法で日記をつけてみてくださいね。
日記の書き方例!!実際に続けられた方法
私が実際にたくさんの書き方を試してみて、1番続いている日記の書き方を紹介します。
あくまで私にぴったりだった日記の書き方ですので、1つの例としてみてくださいね。
最初に、私が日記を書くときに決めているルールを紹介します。
- 子どものことを書く
- 毎日書かなくていい
以上、2つのみです!というのも、以前たくさんルールを作って日記を書いたことがあるのですが、続かなかったからです。
ルールがシンプルなことも特徴ではないかな、と思っています。
特に2つめの毎日書かなくていいこと。これは3日坊主の私にとって、日記を続けられている理由の
1つですね。
そのうえ私は、ずっと子どもたちと一緒にいて時間が取れない日には、日記に直接書くのではなく、いったんスマホにメモをしています。
気づくと1週間分くらいメモがたまっていることも(笑)
しかし、そのメモを見ながら日記を書くと、こんなこともあったなあ、と思い出すことができて楽しいです。
書きたいことがあったのに書けなかった、という事態にならず、楽しんで日記を書けるので、これからも続けていきたいと思います。
日記を書くための例になっているかどうかも不明ですが…。とにかく、楽しむことが日記を続けるコツかな、と思います。
世の中にはこんな書き方の人もいるんだな、程度の例として、参考になれば嬉しいです。
まとめ
- 日記の書き方にはポイントがある
- 日記はさまざまなアイデアで書くことができる
- 日記の書き方はあなた次第
いろいろな書き方を紹介したので、あなたが日記を書くときのヒントになれば、と思います。
あなたも私と一緒にゆるーく日記を書いてみませんか?
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