あなたは毎日朝ごはんを食べていますか?もしかすると朝はどうしても食べれない…。という方もいるのではないでしょうか?
私もつい最近まではギリギリまで寝ていたい・朝ごはんがなかなか喉を通らない等の理由で長年朝ごはんが食べれないままでした。
でもそのままだとお昼までお腹がもたないしなによりやる気が出てこないです…。すると午前中が集中できないままになります。
ここではどうして朝ごはんを食べれないといけないのか、朝ごはんを食べれるようにするにはどうしたらいいのかをお伝えしていきます。
また最後には忙しい朝でも食べれるおすすめの朝ごはんを紹介していこうと思います!食べれないままで終わらず食べれるようになりましょう!
朝ごはんが食べれない原因はなに?
食べようと思うけど朝ごはんはなかなか食べれない…。という理由のあなた。朝起きてすぐに食べようとしていませんか?
いろいろ原因はあると思いますがやはり朝に限りませんが起きてすぐは食欲もなくなかなか食べれないです。なのでおすすめは早起きです!!
朝起きてから2時間後くらいに朝ごはんを食べるとお腹もしっかりとすいてしっかりと入ると思います。
とはいえ起きて2時間後、なんて時間がない人も多いかと思います。そういう人には次の方法をおすすめします。
『なるべく』早起きをする!大事なのは『なるべく』です!これだけでも全然違います!15~30分だけでも早く起きると朝の時間ができます。
朝の時間が出来ることによって余裕も生まれると思います。すると朝ごはんを食べれないということは減るかと思います。
朝はギリギリまで寝ていたいということが原因で朝ごはんが食べれない人は通学中・出勤中に手軽に食べれるものを食べてみましょう!
朝早く起きる必要はないけど時間が起きる時間、食べる時間がばらばらというのが原因の人もいるかと思います。
そういう場合はお昼ごはん3時間前までには朝ごはんを済ます事を目標にしてみてはいかがでしょうか?
12時にお昼ごはんなのであれば9時までに済ます。14時にお昼ごはんなのであれば11時までに済ます。という感じです。
これでしたらなんとか出来そうな気がしませんか?頑張って早起きをして朝ごはんを食べる習慣をつけましょう!
朝ごはんを食べるとその後が眠くなったりしませんか?
これは私がそうなんですが朝ごはんの後出勤まで時間があるからといって横になると必ず眠気が襲ってくるんです(汗)
だから朝ごはんを食べないじゃもったいないので眠くなる原因は何か、どうしたら眠くならないのかを教えていきたいと思います。
食後急激に眠くなる原因は糖質の取り過ぎといわれています。糖質を取り過ぎによる高血糖のサインである可能性があります。
通常血糖が緩やかに上昇していくものですが調節機能がうまく働かなくなったり、追いつけなくなると過血糖を引き起こします。
その結果急激な眠気を起こすのです!これをそのまま放置していると膵臓を疲労させることになります。
そうなると糖尿病になる恐れが出てきます。ではどうすれば緩やかな上昇になるのか教えていきたいと思います。
まずはパンや白米を控えましょう!炭水化物には糖質が結構あるのでほどほどの摂取にして肉や魚等のたんぱく質や野菜を多く摂ることが大切です。
これらの他に食事をする際には野菜→汁物→主食のように食べる食べ方ですとパンや白米を食べる量が必然と減っていきます。
朝ごはんを食べるためには早起きをしてみることが大事ですね!!朝ごはんをゆっくり食べて血糖の上昇も緩やかにしていきたいものです!
どうして朝ごはんが食べれないとなぜだめなの?
そもそもなぜ朝ごはんを食べれないといけないのかどうか知っていますか?
なぜなら、朝ごはんを食べるメリットがいくつかあるからです。
集中力と記憶力を高める
私たちの脳はブドウ糖をエネルギー源として動いています。
朝起きたときに頭がボーッとすることはありませんか?それは脳を動かすブドウ糖が不足しているからなんです!
朝ごはんを食べれないと体は動いても頭がボーッとしたままになってしまいます。そうすると午前中の頭がスッキリしないままになってしまいます。
なので朝ごはんをしっかり食べてブドウ糖を補給した体と頭をしっかり目覚めさせて集中力と記憶力をアップさせましょう!
肥満と便秘の予防
朝ごはんが食べれないと他の食事で足りない分も補おうとするため、1回の食事量が増えてしまいます。
そうすると脂肪が溜まりやすくなってしまい、肥満の原因となってしまいます。
また、朝ごはんを食べることで胃や腸をしげきし、腸が動いて便意が起きやすくなります。
1日3食食べることで肥満や便秘の予防にもなるということです!
心の安定
なんと朝ごはんが食べれないと心にも関係してくるようです。朝ごはんをよく噛んで食べると「セロトニン」というホルモンが分泌されます。
「セロトニン」は精神を安定させてくれる働きがあります。なので朝ごはんを食べれないと「イライラする」などを解消してくれます。
運動能力を上げる
1日の活動に必要なエネルギー上げてくれるので上げてくれるので体が温まって運動能力を上げてくれます。
朝ごはんを食べないままでは体を動かす燃料がありません。なので食べて体にガソリンを入れてあげないとですね!!
なぜ朝ご飯を食べないといけないのか、おわかりいただけましたでしょうか。
朝ごはんは体にたくさんのよい影響を与えてくれるのです。
こんなにいろいろなことに役立ってくれるのなら食べれないより食べれるようになりたいですね!!
朝ごはんが食べれない時のおすすめの組み合わせ!
朝ごはんの理想は炭水化物・糖質、たんぱく質、ビタミン・ミネラル類の3つを摂ることです。
炭水化物や糖類は最も重要でエネルギー源となります。お米はパン、麺類と比べても消化が遅く、エネルギーとして長持ちするのでおすすめです。
たんぱく質も重要です。代謝を高めるだけでなく、全身に栄養を運ぶこともしています。代謝が高まると体温が上がるため体が動きやすくなります。
ビタミンは体を作るエネルギーそのものにはなりませんが3大栄養素が体の一部になるときに手助けしてくれるので大切です。
ミネラルはビタミンと相互関係を持ちつつ酵素と結びつき、食べたものの消化・吸収、老廃物の排泄などの活性化を助けてくれます。
上記の栄養を摂取できる食材の種類を数個出してみますのでこれらを意識してバランス良く摂れる朝ごはんのメニューにしましょう。
炭水化物・糖質 | パン、ご飯、麺類、いもなど。 | ライ麦パン、玄米、蕎麦 |
たんぱく質 | 肉、魚、卵、乳製品、大豆製品など | ウィンナー、かつお、鯖、納豆、きな粉、木綿豆腐、チーズ、ヨーグルト、牛乳、生卵、ゆで卵 |
ビタミン・ミネラル類 | 果物、野菜、海藻など。 | レバー、ウナギ、納豆、豚肉、マグロ、シジミ |
さて、これらを意識して朝ごはんの時間がないときやあまり食べれないな…。というときのおすすめを紹介したいと思います。
・納豆や卵を使ってたんぱく質を摂取
パンやご飯プラスゆで卵やスクランブルエッグ、納豆等を使って炭水化物とたんぱく質の両方摂取できるといいですね!
・くだもの
いちごやバナナ、みかんなどは包丁を使わずに食べれるので洗い物もなく時短になりおすすめです!
・シリアル
手軽に栄養価の高い食事が摂れます。ヨーグルトや牛乳と合わせて食べると更に栄養価が上がります。
・栄養補助食品
時間がない時や食欲がなくて食べれないときにとても助かる栄養補助食品!最悪外に出てからコンビニ等で買って食べましょう!!
朝ごはんにおすすめなものを書いていきました!時間がなくてもこれぐらいなら食べて行けそうですね!
朝ごはんには炭水化物・糖質、たんぱく質、ビタミン・ミネラル類がとても大切なのがつたわりましたか?
ぜひ朝ごはんを考えるときは頭に入れてメニューを考えてほしいです。
朝ごはんは少しでも食べた方がいいですので軽くお茶漬けやくだものだけでも少し口にしましょう。
やっぱり時間がなくて食べれない!ということでしたら前の日の晩なんかに用意しておき、朝はレンジで温めるだけもおすすめです!
また栄養補助食品のゼリータイプなんかも手軽に食べれるのでおすすめですよ!
まとめ
- 私たちの脳はブドウ糖をエネルギーにしている
- 朝ごはんは集中力と記憶力を助けてくれる
- 肥満と便秘を予防してくれる
- 心の安定を助けてくれる
- その日の運動能力を上げてくれる
- 起きた2時間後に朝ごはん
- お昼ごはんの3時間前には朝ごはんは済ます
- 炭水化物・糖質、たんぱく質、ビタミン・ミネラル類を意識する
- 本当に時間がない時は栄養補助食品に頼る
朝ごはんが食べれないとだめな理由から時間がない人へのおすすめなどいろいろお伝えしてきました!!
朝ごはんは食べた方がいいのは知ってたけどなぜ食べれないといけないのか分かりましたね!
朝ごはんにもいろいろな役割があるんですね〜!やっぱり早起きか〜と思うかもしれないですがここは頑張って早起きしてみませんか!?
また食後に眠くなってしまうのも危ないですね(汗)これは朝ごはんだけに限らず毎食に関係することなので心当たりがあれば改善しましょう!
頑張っても朝ごはん食べれない!という日は栄養補助食品に頼ってみましょう!
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