買ってはいけないオーブンレンジとは⁉避けるべき特徴をチェック!! | 豆ちし記

買ってはいけないオーブンレンジとは!?避けるべき特徴をチェック!!

住まい
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オーブンレンジって便利ですよね。

電子レンジ機能にプラスして、グリルやオーブン機能が付いた調理器具です。

1台で2つの役割を果たす万能なオーブンレンジ!!

私はオーブンレンジを購入した時、「色々な料理が作れそう」とワクワクしていましたが、実際購入してみると、なかなか使いこなせていない自分がいました(笑)

オーブンレンジ1台あると、料理のレパートリーが増えて、購入を考えている人も多いのではないでしょうか。

しかし、買ってはいけないオーブンレンジがあることを知っていますか⁉

オーブンレンジは高額なため、買ってはいけないオーブンレンジのことを確認した上で、購入を決めたいですよね。

そこで、買ってはいけないオーブンレンジの特徴をチェックしていきましょう。

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買ってはいけないオーブンレンジの特徴は?

買ってはいけないオーブンレンジの特徴は5つあります。

  • 庫内の奥行きが狭い
  • 1段式
  • 温度設定ができない
  • 重量がある
  • 機能が多い

この5つがチェックポイントです。

上記のような特徴があるオーブンレンジは買ってはいけません。

なぜ買ってはいけないの?

理由を説明するわね。

庫内の奥行きが狭い

1番重要なチェックポイントは、庫内の奥行きです。

なぜなら、もっともよく使用するのは加熱機能だからです。

お皿が1つしか入らないなど、家族構成によっては何回もレンジを使用することで、電気代と手間がかかってしまいます。

また、奥行きが狭いと、ピザなど大きさがあるものを焼きたい時に、中に入りきらず上手く焼けません。

せっかくのオーブン機能も、間違ったサイズ選びが原因で使いづらくなってしまします。

そうならないためにも、奥行きが狭いオーブンレンジの購入は避け、家族構成やふだん使う食器に合わせてサイズを選ぶとよいです。

一段式

オーブンレンジには、1段式と2段式があります。

この違いの差は、1度に調理できる量や熱の伝わり方が主です。

2段式は多くの量が1度に調理できるため、時短と電気代の節約につながります。

家族構成によっては1段式のオーブンレンジだと、数回に分けて調理をしなくてはならないため、手間と時間がかかり負担に感じるでしょう。

また、上下から熱を通す1段式と違い、2段式は温風を循環させて焼くため、真ん中までしっかりと熱を通してくれます。

しかし、一気に高温で焼き上げるため、ふわふわのパンを焼きたいあなたは、1段式のオーブンレンジがおすすめです。

1段式オーブンレンジは上下から熱を通すことで、側面からゆっくりと焼き上がり、生地を最大限まで膨らませ柔らかいパンを焼くことができます。

オーブンレンジを買う際は、「どんな調理をしたいのか」「家族分の調理ができるのか」などを考え、1段式と2段式を選ぶと良いでしょう。

温度設定ができない

細かい温度設定ができないオーブンレンジだと、温度管理が必要な料理を作る際に、苦労してしまいます。

せっかく購入したのに、作りたい料理の調理温度設定ができなんて、悲しいですよね。

また、温度設定の機能がないオーブンレンジや海外製品などで、温度調整が難しい時は庫内を温度計で確認する方法があります。

しかし、途中で扉を開けてはいけないお菓子作りや繊細な料理には向いていないため、購入する際は、出力ワット数を確認しておくことも大切になります。

  • 600W以上の出力
  • 10℃刻みでオーブン温度の設定ができるか
  • 作りたい料理やお菓子のなどの温度域を賄(まかな)えるか

この3つのチェックも忘れないようにしましょう。

重量がある

オーブンレンジの重量が重いと、隙間の掃除や置く場所を変えたい時などに苦労します。

特に1人暮らしの女性は、「自分の力で動かすことができるか」を確認しておくことが大事です。

オーブンレンジは意外と重量があり、小型で平均12~17㎏、大型で20㎏以上になることもあります。

機能が多くなるほど重量も重く、少ないほど軽い傾向が見られます。

機能が多い

オーブンレンジを購入する時、機能がたくさんあると料理のレパートリーが増えるかも!と思いませんか?

私もその一人です(笑)

しかし、購入してみると、実際使用する機能は限られるし、多機能すぎると覚えるのが大変で結局使い道がない用途がでてきます。

最近の機能として「数百種類もある自動調理メニュー」「遠隔操作がスマホできる」「Wi-Fiにつないで最新のレシピを自動でダウンロード」があります。

あなたが使う時、上記3つの機能を必要とするか考えましょう。

料理好きなあなたは、用途に合わせて機能を使いこなせますが、私のように使いこなせないと宝の持ち腐れになります。

多機能になるほど高額になりますので、あなたの用途に合わせて購入するとよいでしょう。

5つのチェックポイントに加えて、使用する地域の電源周波数を確認する必要があります。

東日本は50Hzで西日本が60Hzと異なりなり、購入を考えているオーブンレンジがお住いの地域に対応しているか確認しなければなりません。

周波数が異なるオーブンレンジは使用することができいないため、周波数が対応していないオーブンレンジを買ってはいけません。

どちらの電源周波数にも対応できるヘルツフリーという製品が多く発売されていますので、こだわりがなければ、ヘルツフリーのオーブンレンジをおすすめします。

買ってはいけないオーブンレンジの特徴を把握して、購入を考えましょう。

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買ってはいけないオーブンレンジのメーカーはある?

日常でよく使う加熱調理から、手の込んだ料理やお菓子作りまで、幅広く活用できるオーブンレンジです

各メーカー、多種多様のオーブンレンジが販売されていますが、中には買ってはいけないと言われているオーブンレンジがあります。

日々の料理に必要不可欠な調理家電だからこそ、買って後悔はしたくないですよね。

そこで買ってはいけないオーブンレンジのメーカーはあるのか検証します。

今は家具やインテリアメーカーからもオーブンレンジを売り出しており、見た目がおしゃれの物が多いため、購入する方も増えています。

しかし、家電メーカーで作られていないオーブンレンジは、保証期間が1年と短いためおすすめできません。

また、故障することが多いため、使く頻度が多いオーブンレンジは保証期間などを考えると、家電メーカーで製造されたオーブンレンジを購入することをおすすめします。

おすすめメーカーは有名な「パナソニック」「東芝」「シャープ」「日立」の4つです。

性能や安心感を考えると、王道ですが有名な4つのメーカーから選ぶのが1番です。

しかし、「パナソニック」「東芝」「シャープ」「日立」の中でも、上記で説明した「買ってはいけないオーブンレンジの特徴」を備えている商品もありますので、注意してください。

現在は、家電量販店に行かなくても、ネットでサクッと購入できる時代ですが、ネットでも4つの注意が必要です。

  • 製造元が不明
  • 不自然に安さをアピール
  • レビューの評価が高すぎる
  • 日本語が不自然でないか

ネットで購入する場合は、手に取って商品を確認できないため、レビューや商品情報を参考にして購入しますが、中にはレビューはやらせの可能性があります。

レビューの見極めは難しいですが、あなたの直感を信じ、少しでも納得いかない場合は購入を避けた方がよいです。

知人が以前、家電ではないですが、レビューを読んで洋服をネットで購入した時、散々な目にあいました。

その後、問い合わせをしたが返品はできないとのこと…また、再度レビューを読んだら、知人と同じような思いをした書き込みが多数あったのです。

知人曰く(いわく)、「購入する際のレビューにはこんな書き込みがなかった、あったら絶対購入していない」と。

ネットは便利なため、利用することが多いですが、実際に商品を目にして購入できないため買って後悔することもあります。

上記で伝えた4つ注意点を意識して、商品を見極めましょう!

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買ってはいけないオーブンレンジの失敗談

上記で買ってはいけないオーブンレンジの特徴を説明しましたが、実際購入してみないと分からない面も出てきます。

買って後悔する前に、オーブンレンジ購入後の失敗談についてのお話です。

失敗談1

家電量販店になかなか行けないため、実物を見ずにネットで購入した。

これは1番の失敗談ですね。

実際に目でみて触らないとネットの写真だけでは感じ方が違ってきます。

失敗談2

安さにひかれ、値段だけで選んでしまった。

使っていたオーブンレンジが壊れ、早急に購入しなければならない時に起こりやすい失敗談です。

値段だけでオーブンレンジを選んでしまうと、配置するスペースがギリギリだったり、オーブン機能が付いていなかったりする場合があります。

早急に購入が必要な場合でも、買ってはいけないオーブンレンジの特徴を念頭に置き、購入するようにしましょう。

失敗談3

ターンテーブル式はあたためのムラが出る。

ターンテーブル式とは、レンジの庫内に回転するお皿がついているレンジのことです。

ターンテーブル式のレンジは、安い傾向がありますが、温める食品が多いと温めにムラが生じてしまい、使用しているだけでストレスを感じてしまいます。

できれば回るお皿がついていない、フラットテーブル式の製品をおすすめです。

こうして失敗談を見てみると、安さにつられ購入してしまうことが1番の失敗につながることが分かりました。

せっかく購入するなら、失敗はしたくないですよね。

したくない!何かいい方法あるかしら?

あります!それは、レンタルです。

レンタルなら手軽に使えそうね!!詳しくしりたいわ。

おすすめは「レンティオ」という家電レンタルのサイトです。

https://www.rentio.jp/

このレンティオは新製品もレンタルできるため、気になる商品を手軽に試せて、自分の用途に合うのかを確認できます。

月額から○泊○日と選ぶことができ、気に入ったらそのまま購入もできるのです。

そうすることで、あなたが買ってはいけないオーブレンジを見極めてから購入できるので、買ってから失敗したということもなくなります。

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買ってはいけない型落ちのオーブンレンジとは⁉

ご飯を温めたり、いろんな料理をつくれたり、家事を助けてくれるオーブンレンジはとても便利な家電です。

毎年各メーカーから新製品が発売され、古い商品になったモデルのことを型落ちと言います。

オーブンレンジを購入するなら、新製品で型落ちになったモデルは買ってはいけない!?と思う人はいませんか?

いいえ、そんなことはありません。

最新の機能が付いたオーブンレンジに1番近い製品が購入できるのが型落ちモデルです。

機能や性能がよいものはその分価格も上がるため、なかなか購入しにくいあなたに、型落ちモデルのオーブンレンジをおすすめします。

「買ってはいけない」ではなく、どちらかと言えば、買って後悔はしない製品になります。

買って後悔はしないとはいえ、すべての型落ちモデルがよいとは限りません。

それは、あなたの生活スタイルに合ってない型落ちのオーブンレンジを購入することはおすすめできないからです。

型落ちモデルを安く購入する方法

新製品よりは安く購入できるのが型落ちモデルです。

オーブンレンジは1年の中で数回安く購入できる時期があることを知っていますか?

家電量販店の価格が下がるタイミングは、夏や冬のボーナス時期、年末年始や決算時期(3月、9月)にセールを行うことが多いです

少しでもお得に購入したいあなたは、この時期に型落ちモデルを狙うのが最も安く買うことができます。

セール時期以外に安く購入できる時期は、商品が入れ替わる新製品の発売直前になります。

目安として、入れ替わる時期は新製品発売から10か月後くらいです。

オーブンレンジの新製品はおよそ7月~9月に発売され、翌年5月~7月頃が型落ちモデルのねらい目になります。

しかし、メーカーや年によってズレることもあるので、あくまでも目安として覚えていましょう。

型落ち製品は、中古ではなく新品なため、保証もちゃんとついていますので安心して購入後も使用できます。

また、家電のアウトレットでお特に購入する方法もあります。

アウトレット商品は、お店での展示品が生産終了となった型落ち商品のことで、最新製品にこだわらないなら、かなりお買い得です。

しかし、お得といっても買ってはいけない商品もあるので気をつけなければなりません。

通電させている展示品のテレビやパソコン、美容家電などは消耗の度合いが高いため注意が必要です。

その点、オーブンレンジは展示中もドアの開け閉めくらいなので、新品とほぼ変わりません。

お財布も心もハッピーに!!

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まとめ

  • 奥行きが狭いオーブンレンジは避ける
  • 家族構成やふだん使う食器に合わせてサイズを選ぶ
  • 細かい温度設定ができないオーブンレンジは苦労する
  • 重量があるオーブンレンジは避ける
  • ヘルツフリーのオーブンレンジを選ぶ
  • 家電レンタルを利用する
  • 新商品にこだわりがないなら、型落ちモデルやアウトレット品がおすすめ

買ってはいけないオーブンレンジの特徴や失敗談、新製品並みの商品を安く購入する方法を説明してきました。

私がオーブンレンジを購入した時は目先の最新機能だけで選んでしまい、結果使わない機能がたくさんあります。

買ってはいけないオーブンレンジの特徴を知っておくことで、失敗は防げます。

1番大事なことは、あなたの使う用途に合った家電を選ぶことです。

ここで説明した買ってはいけないオーブンレンジの特徴を参考にしてもらえると嬉しいです。

家電は長く使用するものなので、安さに飛び込まず、生活スタイルに合ったオーブンレンジに出会えるといいですね。

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