家を購入するのは、一生に一度の大イベントですよね!!
現在、日本にあるハウスメーカーは現在、大手企業だけでも13社あり、中小企業を合わせると、なんと合計47社もあるんです!!
おそらく、驚かれた方が多いかと思います。
47社ある中から、どの会社で建てた方がいいのか、悩んでしまいますよね…。
そこで、今回は大手ハウスメーカーの1つに入っている、タマホームで家を建てる場合の坪単価や建設費はいくらになるのかなど、気になるポイントを絞り、詳しく解説していきます。
タマホームが行っている家づくりをはじめ、意外と知らない坪単価の話も詳しくお話していきます!!
坪単価は会社によって
マチマチなんですよ。
その理由も詳しくお話します。
タマホームで家を購入する
予定の方必見!!
ぜひ、最後まで読んでくださいね!!
タマホームの気になる坪単価はいくら??
みなさんは、自分のマイホームを持つことができたら、どんな家にしたいですか??
「自分の書斎が欲しい!!」や、「台所は最新のものを取り入れて、収納抜群にしたい!!」など、それぞれ希望があるかと思います。
しかし、家を購入するときは多額のお金がかかり、支払い年数も長いですよね。
そのため、「今は働いているから、支払っていけるけど、歳を取ったら…??」と思うと、家を購入する際は、慎重になる人が多いかと思います。
しかし、タマホームでは、坪単価が安いと言われているため、20代の若い人でも購入するケースが多いようです。
タマホームのCMを見たときに
確かに20代の家づくりっていう
フレーズは聞いたことあるな…
なんでそんなに安く家を
建てることが出来るのかしら??
と思っている方は多いのではないでしょうか??
その理由は、安く材料費を仕入れるために汎用品などを大量発注するなどして、坪単価を抑えることに成功したからです。
詳しくは、
この後しっかりお話しますね!!
タマホームがなぜ坪単価を安くすることに成功しているのか、丁寧にお話していきます。
家を購入するときにしか聞かない「坪単価」の意味や、なぜ安く家を建てることが出来るのかなど、具体的にお話していきますね。
家を建てるときによく耳にする坪単価ってなに?
家を購入するときに「坪単価」という言葉を聞くことが多いかと思います。
「坪単価」ってなんのことだろう??
と思う方もいるのではないでしょうか??
「坪単価」は、家を建てるときの重要な指標の1つです。
なんで坪単価が家を建てるときの
重要な指標なんだ??
坪単価とは、家を建てるときに1坪あたりにどれくらいの費用がかかったのかを示すもののことを言います。
ちなみに1坪は、3.31平方メートルで、
約2畳分の広さです。
坪単価の算出方法は、本体工事費÷延べ床面積=となっています。
ちなみに、
延べ床面積ってなんですか??
延べ床面積は、
下記の通りになります。
延べ床面積とは、建築基準法に基づき、建物各階の床面積を合計した面積のことを言います。
細かなルール等はありますが、建築確認申請や登記をする際には、この延べ床面積が公の面積となり、売却の際も登記されている延べ床面積が基となるそうです。
次は、坪単価の算出方法を
お話しますね。
例えば、本体工事費が3,000万円で延べ床面積が75坪の場合の坪単価はいくらになるのか、算出していきましょう。
坪単価は、
算出方法は、以下の通りです。
「本体工事費÷延べ床面積=坪単価」の計算式で、坪単価を算出することができます。
ですので、本体工事費が3,000万円で延べ床面積が75坪の場合の時に、この計算式を当てはめていくと、下記のようになります。
3,000万円(本体工事費)÷75坪(延べ床面積)=45万円(坪単価)となります。
ですので、
この場合の坪単価は、
45万円ということになりますが…
ここで、1つ注意したいことがあります。
「本体工事費用=総額工事費用ではない」ということです。
家を建てるためには、建物本体の工事費以外もさまざまあります。
費用に関しては
この後しっかり触れていきます。
家づくりに関わる全ての費用のことを「総工事費」と呼びます。
「総工事費」は、本体工事だけでなく、建物本体の工事以外の費用も合わせた、工事に関わる全ての費用のことです。
そのため、坪単価の算出方法を間違えてしまう人も多いですが、正しいのは、本体工事費÷延べ床面積ですので、しっかり覚えておきましょうね。
本体工事費と総工事費は
意味が全然違うっていうことを
覚えておいてくださいね。
坪単価はこうやって
算出されているんだな!!
ただし、ハウスメーカーによっては、坪単価の計算を「延べ床面積」ではなく、「施工床面積」で行っている場合もあるそうです。
そのため、ハウスメーカーの坪単価は会社ごとにマチマチとなっているワケなのです。
でも実は、施工床面積で算出された方が、お客さんにとっては安くなるため、メリットになる可能性があります。
施工床面積で算出された方が
安くなるのは知らなかったな!!
タマホームだけでなく、他社と比較をして家の購入を検討したい方は、どのような形で坪単価の算出しているのか、確認しましょう。
ハウスメーカーによって、
施工床面積で算出しているところもあるから、
確認することが必要なんだな!!
坪単価を詳しく聞きたい場合は、
各ハウスメーカーの担当者の人に
聞いてみてくださいね。
タマホームの坪単価はいくら?
では、タマホームの坪単価はいくらなのか、気になりますよね。
実は、弊社では
坪単価の表示を行なっておりません。
これには、驚かれた方もいるのではないかと思います。
実際にタマホームの公式ホームページを見ても、「坪単価は○○万円〜」という表記はありませんでした。
タマホームでは、10年ほど前に坪単価での表示を廃止しているそうです。
その理由とは、なぜなのでしょうか??
坪単価を先に表示しても、付帯工事が加算されてしまうと、坪単価の価格も変わってしまうためです。
具体的に解説していきますね。
例えば、「坪単価が24万8,000円」と表示されていたとしましょう。
これは、基本建築÷延べ床面積=24万8,000円で算出された価格になります。
しかし、これに付帯工事が加算されてしまうと、最終的に坪単価が24万8,000円になりません。
付帯工事の主な内訳は、
下記ものです。
- 地盤調査、改良工事…地盤を調査し、必要に応じて補強をするための工事
- 外構工事…玄関アプローチや側溝、駐車場などの工事
- 給排水工事…給排水管の引き込み工事
- 解体工事…建て替えなどの場合の家の解体に係る工事
家を建てるためには、もちろん必要な調査と工事です。
しかし、坪単価を先に表示されることによって、あとから加算されると、家にかかる本体価格は当然上がりますよね。
そのため、金額が変わってきてしまうことは、理解できると思います。
そのため、坪単価を算出する際に変動してしまうため、先に坪単価の表示はしないということのようです。
じゃあ、タマホームで
家を購入する際の金額は
どうやって提示しているの??
タマホームでは、
コミコミ価格でご案内しています。
タマホームで家を購入する際は、「付帯工事などを含めたコミコミ価格で○○万円になります。」という提示の仕方になっているそうです。
確かに、付帯工事が入って、
合計○○万円ですって言われた方が
わかりやすいな。
坪単価の算出方法は、
住宅メーカーによってさまざまなので、
よく聞いて、比較してみてくださいね。
実際にタマホームで家を建てた人の坪単価は30万円?!
他の大手ハウスメーカーの平均坪単価は、「70〜80万円」が平均と言われているそうですが、タマホームでは坪単価での表示を行なっていません……。
タマホームで家を建てたいのに、
坪単価もわからないなんて…
と思う方もいますよね。
タマホームで家を建設した方のブログやツイッターをみてみると、坪単価が30万円台〜だったという方多くいました。
坪単価が30万円台で
家を建てている人がいるの?!
それは安い…!!
さらに、タマホームの公式ホームページの施工工事例を見てみると、坪単価が30万円台の2階建てを紹介しているページがありました。
Twitterで検索してみると、坪単価が30万円台だったという方が本当に多かったです。
そのため、タマホームの公式ホームページを見ても、20代で家を建てたと紹介されていて、若い年代でもマイホームが手に入っているようです。
では、なぜそんなに安く家を建てることが出来るのでしょうか??
その理由を調べてみると、タマホームの企業努力が坪単価30万円台にする秘密が隠されていました!!
タマホームで家を建てると安くなるそのワケとは…??
タマホームはなぜ、そんなにコストをかけずに家を建てることが出来るのでしょうか??
その理由は、3つあります。
- オリジナルな部材を使わないから
- 人件費を抑えて、建築費を安くしているから
- 工期を短くしているから
どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。
オリジナルな部材を使わない
大手のハウスメーカーは、一般に流通している部材ではなく、オリジナルの部材や構造を採用しているため、コストがかかっているそうです。
自社で部材の研究や、開発をしている分、
コストがかかる仕組みです。
一方、タマホームは、一般的な部材を仕入れていますので、大手会社のようにオリジナルの部材はありません。
その代わり、木材や外壁といった部材も全て、ホームセンターで販売されているような汎用品を使用しています
え?!
ホームセンターで販売されて
いるようなもので
大丈夫なの??
と思われる方も多いかと思います…。
ホームセンターで販売されているものが悪いものという認識はないですが、やはり家づくりの材料と考えた時に、私も「大丈夫なのかな…??」と思います……。
しかし、ホームセンターで
販売されているものの
品質は悪くなんですよ。
そのため、一般的な部材を使用しているので、汎用品を大量に仕入れることができますので、結果的にコストを抑えることができているということなのです。
ホームセンターで販売されて
いるようなものでも
家づくりができるのは
驚きだなぁ!!
人件費が安い
通常、家を購入する時には、営業担当者をはじめ、設計士・インテリアコーディネーターなど、さまざまな人の力を借りて作っていきます。
しかし、タマホームでは、営業担当者が1人で対応するケースが多いそうです。
家づくりは
決めることもたくさんあるのに、
1人で大丈夫なの??
と思いますが、ハウスメーカーの業界もITが進んでおり、図面を描くためのソフトがあるため、営業担当者が間取りを作ることができるようです。
その後、建築士が出来上がった図面を確認するだけになるため、少ない人数で対応することができる仕組みになっています。
インテリアの相談はできるの??
インテリアの相談もコーデネーターはいませんので、営業担当者が対応する形となります。
可能な限り人件費を減らして、
その分建築費に充てられるような
仕組みとなっています。
インテリアのご相談も承りますよ!!
工期を短くする
通常、家は3〜4ヶ月ほどで建てられることが多いですが、タマホームでは、なんと2〜3ヶ月で建てることが出来てしまいます!!
なんか早すぎて心配…。
大丈夫なの…??
私の実家は、地元の工務店で建てた一軒家ですが、3〜4ヶ月ほどで建てられたので、タマホームは、2〜3ヶ月の速さで建ててしまうのには驚きです…!!
しかし、部材をあらかじめ切断して納品しておくなど、現場での作業を短くする努力をしていることで工期が短くなっているそうです。
この3つの取り組みによって、
価格を抑えることが可能となっています。
そうした取り組みで
価格を抑えることができているんだね。
タマホームこうした理由から、安く家を購入することが出来るようです。
タマホームで家を建てた人に聞く、良い口コミと悪い口コミは…??
タマホームは、コストを抑えて家を購入することが出来ることをお伝えしてきました。
家は一生に一度の買い物と言われていますので、後悔することなく、自分の納得する家を手に入れたいのは、みなさん同じことだと思います。
しかし、タマホームは他社のハウスメーカーと比べてみても、かなりコストも抑えられている分、「本当に大丈夫なのか…」と感じてしまう人もいると思います。
ここで、実際にタマホームで家を購入した人の口コミを調べてみました。
家をタマホームで家を購入する方は参考にしてみてくださいね。
タマホームで家を購入して、良い口コミ!!
まず、タマホームで購入してよかったという口コミをご紹介します。
- おしゃれでいい家
- 希望をたくさん取り入れられた
- 外壁や造作ベッドなど、こだわりを詰め込んだ
タマホームは、コストを抑えることだけではなく、熱心な営業担当の方が多いようです。
理想の家を作るために、
ご希望をお聞かせください!!
ですので、自分の要望を伝えることで、理想の家に近づけることができたという口コミがありました。
一生に一度の家づくりと言われていますので、満足のいく家を作ることができると、愛着も湧きますよね!!
一方で、悪い口コミは…
- 下請け業者に不満…
- 引き渡し後なのに、ベランダの施工が未完了だった…
- 対応も遅く、態度も良くない…
といった口コミもありました…。
せっかく何度も打ち合わせをしても、下請け業者との連携がうまくいっていなかったり、雑に作業を行なわれてしまうと、満足度は当然下がります。
対応も遅く、態度も悪いという点は、タマホームの人件費の削減のため、1人で担当している件数が多いためと推測されます。
多くの方が家を購入することが初めてで、不安なことも多いでしょうから、対応はなるべく早めにしてもらいたいと思ってしまいますね。
口コミのまとめ
実際にタマホームで家を購入した人の口コミを見てみると、いい口コミと、悪い口コミがありました。
タマホームの担当者は、1人で何件も請け負っているため、多忙のようです……。
しかし、担当営業者と密に連携を取り、どんな家にしたいのかを細かく話すことで理想の家を手にすることができたという人が多かったです。
そのため、これから家を建てる方は、理想の家は何かを考え、営業担当者に積極的に話すことをおすすめします。
タマホームで家を建てる時に坪単価のほかにも知っておきたい大安心の家って?
タマホームは、他のハウスメーカーと比べて「坪単価が安い」と思われている方が多いかと思いますが、それだけではありません。
20年、30年経っても、安心して暮らし続けられるために耐久性のある家づくりをしています。
家は、人の生活になくてはならない、衣・食・住の中にも入っているのは、皆さんご存知の通りです。
衣・食・住の「住」にあたる家は、定期的なメンテナンスはもちろん必要ですが、耐久性がないと長年住むことができませんよね。
いくら坪単価が安くても、
耐久性のない家だと
住むことはできないもんな。
タマホームでは、耐久性を高め、長年住むことが出来るように、「大安心の家」の販売を行なっており、6つの設備・仕様を取り入れています。
長年住めるように考えられているため、親から子、子から孫へ受け継ぐことが出来る家を作ることができます。
タマホームの売りは、
坪単価の安さだけでなく、
長年住める「大安心の家」です!!
では、具体的にタマホームが行っている、「大安心の家」は、どのようなものなのでしょうか??
タマホームが「大安心の家」で取り組んでいる、6つの特徴を詳しくみていきましょう!!
エネルギーを効率的に使うオール電化
オール電化システムは、皆さん聞き馴染みがあるかと思いますが、全ての設備機器を電気を使用します。
そのため、ガスは使わないので、小さなお子さんやご高齢の方と一緒に住んでいる方には安心とされています。
小さい子は
火を使うことは慣れていないし、
高齢の方は火の消し忘れも
あるかもしれないから、怖いよね。
オール家電にする
メリットは
下記の通りです。
- お湯や暖房を安く使用することができる
- 電気とガスを一本化することができる
- 住宅内に熱源を持たず安心
- 災害時にタンク内の水を利用できる
一方で、オール家電にする
デメリットは
下記の通りです。
- 昼間の電気代が高くなる
- 設置コストが高額
- IHヒーターは好みが分かれる
- 停電時に冷暖房が機能しない
オール電化にもメリットとデメリットがありますので、よく考える必要がありそうですね。
しかし、オール電化に抵抗あったり、料理するときはコンロを使いたいと思う人もいるかと思います。
その場合は、ガス仕様にも変更ができるそうなので、担当者に相談してみてくださいね。
毎日の料理を楽しくする機能的なキッチン
毎日の料理は、主婦にとって欠かせないため、機能的で使いやすいものを選びたいですよね。
私は現在、夫と2人でアパートで暮らしていますが、マイホームを建てることになったら、キッチンは1番こだわるポイントだと思います!!
タマホームでは、住まい方に合わせてレイアウトができるようになっているようです。
タマホームでは、
4つのキッチンスタイルを
選ぶことができます。
- 壁掛けキッチン
- 対面キッチン
- アイランドキッチン
- ペニンシュランキッチン
主婦は、朝晩の忙しい時間もご飯の準備をしながら、子どもの様子を見守ることが多いですので、それぞれの家庭に合ったキッチンのスタイルを選ぶことができますよ。
また、キッチンスタイルだけでなく、機能的な設備ももちろん整っています。
近年CMにもなっていた流レールシンクや、洗うのがめんどくさいレンジフードもボタン1つで自動で洗浄してくれるものも取り扱いがあります。
もちろん、他にも便利で使いやすい機能満載の設備が盛りだくさんあります。
気になる方は、タマホームの公式ホームページや展示場に行ってみてくださいね。
快適なサニタリーで心も体もリフレッシュ
仕事や学校など、疲れた時にはゆっくり湯船に使って一息したいですよね。
タマホームで取り扱っているシステムバスは、ゆったり設計で、広さにこだわったそうです。
お風呂場には、換気暖房乾燥機も完備していますので、雨が降って外に洗濯物が干せない時も大活躍します。
また、お風呂場の床は、冷たくなりがちで冬場は「ヒヤッ」とすることもあるかと思います。
しかし、タマホームでは、独自の断熱層構造を取り入れていますので、冷たさを感じにくくすることができたそうです。
お風呂場には、「カラリ床」というものを採用し、排水性が高く水切れもいいため、素早く乾燥することが出来るものとなっているようです。
お手入れも簡単とのことなので、毎日のお風呂掃除が楽になりますよ。
デザイン性高く安全面にも優れたエクステリア
家の顔となるエクステリアも、豊富なデザインとカラーを取り揃えた玄関は、開口口が大きい親子扉タイプの取り扱いもあるようです。
ですので、ベビーカーや車椅子を使用される方も楽に家の中に入ることが出来るようです。
近年の夏は、全国的に猛暑になるため、熱中症対策もしっかり行わなくてはなりませんが、それは家の設備からでも対策をすることができます。
家の設備からできる熱中症対策の1つとして、断熱性と遮熱性に優れたペアガラスを導入することです。
ペアガラスとは、紫外線や赤外線が金属膜で反射されるため、カーテンなどの日焼けを防ぎ、夏の暑い日差しを遮断して冷暖房効果を高めてくれます。
もちろん、ペアガラスにしたからといって、他の熱中症対策を怠ってはいけません。
しかし、家の設備でもこうした商品が取り扱いされていますので、取り入れてみてはいかがでしょうか??
豊富な外壁材と屋根材で理想の外観を実現
タマホームでは、耐久性とデザイン性を兼ね備えた外壁材を使用しているそうです。
レンガ風や石造り風、塗り壁風など、素材感や風合いをリアルに再現した豊富なバリエーションが多数あります。
コーティングの技術の進歩により、壁についた汚れも雨で洗い流してくれるセルフクリーニング効果も期待されているそうです。
そのため、おしゃれな外観を長持ちさせることができるようになっているようです。
家の外観は、自分で掃除することができませんから、雨で洗い流してくれる機能があったら、お手入れも不要なので、楽でいいですよね。
お好みの素材を組み合わせて作る空間設計
タマホームの内装は、好みの素材を自由に組み合わせることが出来るのが特徴です。
例えば、子どもがいる家庭は、小さいうちは広い部屋で遊び、大きくなったら個室にできるように、可動式の収納もつけることも出来ます。
ほかにも、部屋間の段差をなくしたりと、将来を見据えてバリアフリーの家にすることなども可能のようです。
また、収納スペースは、暮らしやすい家づくりにおいて大きな要素のひとつになりますよね。
空間を有効活用し、豊富な収納スペースを確保することが出来るため、家をスッキリ見せることが出来る工夫がなされています。
収納スペースはたくさんあると、本当に助かりますよね!!
近年では、新型コロナウイルスの影響から買いだめしている人も多いのではないでしょうか??
私はアパート暮らしなので、ストックはそれほどしていませんが、「キッチンに大型のストックできる場所があったら…」と思うことは多々あります!!
家を購入する際は、生活スタイルに合わせて、空間設計や収納スペースを考えていきましょうね。
タマホーム以外でも坪単価の他に実際はいくらかかる??
これまで、タマホームの坪単価や、大安心の家についてお話を進めてきました。
しかし、実際は家を購入したら、まだお金かかることはご存じですか??
まだお金がかかるの??
いくらかかるの??
そうなんです。
これはタマホーム以外の
ハウスメーカーで家を建てても
同じようにかかる費用です。
家を何回も買うことはないですし、ほとんどの方が初めての経験になると思うので、知らない方が多いかと思います。
坪単価以外の費用は、
何のためのものなのかな…??
いくらかかるのかな…?
ここでは、坪単価以外に必要なお金について、詳しくお話していきたいと思います。
タマホーム以外のハウスメーカーで家を購入したときにも、必要になる費用になりますので、覚えておきたいポイントの1つです。
なぜ坪単価・建物以外にかかるお金があるのか、また、費用はいくらかかるのか、詳しくお伝えしていきます。
家を建設するときは、どのくらいの費用がかかる??
新聞を購読されている方は、不動産屋さんの広告が一緒に入っているのを見たことはあるかと思います。
広告に記載されている物件は、一軒家なのかマンションなのか、家の大きさや、その土地の価値などで表示されている価格は様々です。
ですが、一般的に家を新築で購入する際に、かかる費用は次の3つです。
- 土地にかかるお金
- 建物にかかるお金
- 諸費用としてかかるお金
具体的に1つひとつ
丁寧に解説していきましょう。
1.土地にかかるお金
家を建てるためには、「土地」が必要ですよね?
もともと土地を所有している方でしたら、「土地」にかかるお金(土地代)はかかりません。
しかし、多くの人が新築を建設するときに、一緒に土地を購入することになります。
土地代は、都心エリアに近づくほど、もしくは駅が近い場所などは高くなる傾向があります。
下の図は、東京都の土地価格のランキングです。
地域名 | 住宅地平均地価 |
千代田区 | 約270万円 |
港区 | 約207万円 |
中央区 | 約133万円 |
渋谷区 | 約133万円 |
新宿区 | 約81万円 |
文京区 | 約101万円 |
こうしてみると、同じ東京都の23区内ですが、1番高い千代田区と、1番安い新宿区の差は189万円も違うことがわかります。
同じ東京23区内でも
こんなに土地代って違うのね…!!
では、東京都の市町村の中で
土地代が安いところを見てみましょう。
地域名 | 住宅地平均地価 |
八王子市 | 11万6,400円 |
町田市 | 15万5,900円 |
府中市 | 29万7,200円 |
東京都の市町村別でも、
こんなに土地代が違うとは…
と思う人が多いのではないでしょうか??
ここでは東京都を例にしましたが、ご自身のお住まいの土地代をインターネットで調べてみる場合は、「○○県(お住まいの県)土地代」と入力してみてください。
そうすると、市町村別に「県全体の土地代」をみることが出来ます。
建物にかかるお金
ここからは、いよいよ家(建物)にかかるお金についてお話します。
建物にかかるお金ということなので、ほとんどの方がイメージしやすいかと思います。
家や建物を建設するときは、さまざまな材料を使用していますよね?
また、家の中の設備となる「シンク」、「給湯器」、「トイレ」や「風呂タブ」など、生活に必要な設備を揃える必要があります。
そうした材料費などが、建物にかかるお金として含まれます。
しかし、この費用に関しては、建設業者(ハウスメーカーや工務店)によって指定されますので、会社によって金額にかなり差が出てきます。
各ハウスメーカーのモデルハウスなどに出向き、実際に住むことを想像しながら、実際に見てみることがとても大切です。
各ハウスメーカーの担当者に希望を伝え、見積もりをもらうと良いでしょう。
お客様のご希望を
お聞かせください!!
諸費用としてかかるお金
土地代と家にかかる費用の他に、「諸費用」がかかります。
具体的に何にかかっているの??
と思われる方が多いと思います。
「諸費用」にかかるお金は、一般的に下記の通りです。
- 設計費
- 仲介手数料
- 印紙代
- 登録免許税
- 司法書士の報酬
- 地鎮祭り、上棟式
なかなか聞きなれないものも
あるなぁ〜。
と思った方もいると思います。
おそらく、皆さんが聞きなれないものは、「登録免許税」と「司法書士の報酬」ではないでしょうか??
まず、『登録免許税』から
簡単にお話ししましょう。
「登録免許税」とは、土地や建物に買った人の所有権を登記するための費用です。
「ここの土地と建物の所有をしているのは、
私ですよ。」と示すための登記です。
「登録免許税」は、この登記手続きの時に、国に収める税金のことを意味します。
この登録免許税で支払う相場は、土地価格の1.5%です。
税金を払わないといけないんだな。
覚えておこう!!
続いて、
司法書士の報酬について
お話ししましょう。
「司法書士の報酬」とは、登記を専門家に依頼した際の報酬のことを言います。
自分でやることはできないの??
と思う方もいるかもしれませんが、登記の手続きを行うには、専門的な知識が必要になります。
そのため、専門家に依頼することが一般的のようです。
司法書士の報酬で支払う相場は、20万円〜25万円と、高額です。
家を購入する際は、
こうした諸費用も必要となりますので、
覚えておいてくださいね。
まとめ
- タマホームの坪単価は30万円台〜購入することができるため、若年層でもマイホームを購入しやすい
- 長年住めるための6つの取り組みが行われているため、代々家を受け継ぐことが可能としている
- 坪単価以外にも必要な費用がある
マイホームを手に入れたら、「収納を増やして使いやすくしたい。」や、「家族を感じられる家を作りたい」など、それぞれの理想がありますよね。
タマホームでは、公式ホームページには坪単価の表示はありませんでしたが、他社と比べるとやはり安いので、若い20代でも購入しているようです。
20代で、夢のマイホームを建てることが出来ると思うと、すごいですし、憧れますよね。
しかし、「そんな安い家で大丈夫なの?」と思う方もいるかと思います。
私も、同じように思っていた1人でした。
しかし、タマホームの坪単価が安いとはいえ、不安になる必要はありません。
タマホームは、坪単価や建築費といったコストを下げるための努力をしているため、低価格で長持ちする家を作っていました。
ただ、コストを抑えるために行なっている人件費の削減の影響で、1人で何件も請け負っています。
そのため、施主となる皆さんが積極的に、家について考え、担当者に要望を話してみてください。
なかなか自分の気持ちを、他の人にぶつけるのは難しいかもしれません…。
しかし、一生に一度と言われている大きな買い物ですので、後悔しないために、勇気を持って担当者に伝えてみてください。
そうすることで、自分の理想の家に近づけることができ、満足する仕上がりになるはずですよ。
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